出版物
「全国首長名簿」(都道府県・全市区長)(2017年版 2017年4月30日現在)
研究所資料 No.124
2017年7月参議院選挙では政府与党の自民・公明が大勝した。鹿児島県、新潟県の知事選では原発再稼働慎重派の候補が自民・公明推薦の候補に勝利したが、東京都の知事選では自民・公明推薦の候補が勝利した。他の自治体でも、自民・公明の連携による首長誕生が増え、これに民進が加わる「相乗り」も増加している。選挙権年齢の引き下げが実施されたが、地方選挙全般において、投票率の低下や立候補者不足なども依然課題となっている。地域の課題が山積する中、地方政治の役割、あり方が問われている。
A4判156ページ (2018年4月刊)
目 次
|