出版物
コロナ禍の行財政(No.136)
税財政研究会レポート
コロナ禍およびコロナ禍を経た今、地方行財政に何が起きたのか。税財政研究会の7名のメンバーがさまざまな角度から検証を行った。主に以下のような研究内容から構成されている。
第1・2章 コロナ禍およびポストコロナの個別政策 ― 宿泊税・訪問税、地域公共交通
第3~5章 コロナ禍で地方財政運営に大きな影響を与えた新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
第6・7章 広い視野でみたコロナ禍の政策課題 ― 家計所得への影響、イギリスの政府間財政移転
いずれもコロナ禍の問題にとどまらず、今後の地方行財政政策のあり方を問うものであり、読者の専門分野に関わらず一読に値するものである。
A4判102ページ (2024年1月刊)
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